こんにちは。シンプルにすべての事業を一元管理できる、ベルギー生まれの次世代ERP Odoo (オドゥー) です。
Odooでは現在、日本国内での導入支援を担っていただける 新たなパートナー企業様を募集しています。
本記事では、ソフトウェア導入支援をご検討中の企業さまに向けて、パートナー企業様が実際に顧客へ提案する際に押さえておきたいポイントをまとめました。
詳しくはYouTube動画でも解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
Odooパートナーシップ・プログラムとは?
一言で言うと、Odooを商材として販売・導入できる公式制度です。Odooのパートナー企業になることで、次のようなメリットがあります。
- Odooの販売ライセンスを取得可能
- 販売から導入、運用まで一括サポートが可能
- 実装サービスの売上は100%収益化
- Odooエンタープライズのソースコードへアクセスできるため、柔軟なカスタマイズが可能
- Odooと直接連携しながらサービス提供できるため、顧客からの信頼を得やすい
すでに世界で8000社以上、日本国内でも10社以上の企業がアクティブな公式パートナーとして活躍しています。
顧客にOdooを提案する際のポイント
Odooのパートナー企業になることを検討している企業様からよく寄せられる質問は、
「ERP導入ってビジネスになるの?」「黒字化できる?」「顧客にどう提案すればよい?」
などです。その答えの一部として、提案時に意識すべきポイントを整理しました。
1. 徹底したヒアリング
ERP導入の成功は、最初のヒアリングにかかっています。
「現状の課題は何か」「将来どんな業務体制を目指したいのか」「現行システムで不便に感じている点はどこか」などを丁寧に聞き取ることで、Odooが提供できる価値を明確にできます。
例えば、業務フローの確認、優先順位の把握をすることで、どの程度のカスタマイズが必要なのかを見極めることにつながってきます。
この段階で期待値をすり合わせておくと、導入後の「思っていたのと違う」というギャップを防ぎ、コストと時間を抑えることにつながります。
2. 既存の事例を紹介する
顧客は「うちの業種・規模で本当に使えるの?」という不安を抱えています。そこで、近い業界や会社規模の事例を紹介するのが効果的です。
例えば、業種別の事例、規模別の事例など、より顧客の状況に即した事例を見せることで、顧客は「自社でも同じように改善できるかもしれない」と導入後のイメージを持ってもらいやすくなります。
3. コストパフォーマンスを明確に伝える
Odoo最大の強みのひとつが 圧倒的なコストパフォーマンス です。1ユーザーあたり 月額約3300円(22.6ドル) から利用可能。
他社のERPと比べた際の圧倒的なコストメリットを強調してみてください。
さらに、幅広い機能もOdooの強みです。販売、CRM、会計、製造、プロジェクトなど、「一律料金」で 70以上のアプリが使い放題である点は、Odooならではです。
この「シンプルな料金 × 幅広い機能」の組み合わせは、多くのお客様にとって強い魅力となります。
まとめ
Odooパートナーとして顧客に提案する際には、次の3点が大切です。
- 顧客の課題を深く理解する
- 事例を活用して具体的にイメージ化する
- Odooのコストパフォーマンスを明確に伝える
すでに世界中で8000社以上、日本国内でも10社以上の企業様が Odoo公式パートナー として活躍しています。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひパートナープログラムをご検討ください。
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